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入門演習:組織のリスク感性向上法 

2012年4月26日(木) 1年生 入門ゼミ

①挨拶、②ダブルチェック、③指差し点呼、④スポーツ、⑤危機管理とリーダーシップ

をキーワードにディスカッションしました。

入門演習の学生さんたちが実演してくれて、i-phoneでもじ亀ブログにアクセス可能であることを知りました。 

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①安全の「あ」はあいさつの「あ」

②二人の目で見る。 専門家と素人、理性派と感性派、文系と理系、etc...

③声に出す。

④健康に留意する。 体を鍛える。

+⑤危機管理とリーダーシップ

どじ亀流解釈

千葉科学大学の平野敏右教授は,具体的な危機管理能力向上法として,挨拶,②ダブルチェック,③指差点呼,④スポーツを挙げている。

これらは一見ごく単純でありながら,きわめて有効かつ重要で,簡潔な「組織のリスク感性向上方法」と読みかえることができよう。以下は平野敏右教授の主張の要旨である。

①挨拶:挨拶をすることで危機管理に必要な「体調の様子」や「部外者の侵入」がわかる。挨拶は,危機管理上重要な「コミュニケーション」のきっかけとなる。挨拶のできる組織は,仲が良く,組織活力が向上する。挨拶のできない人,挨拶のない組織にはどこか問題が潜んでいることは一目綾然である。

②ダブルチェック:組織内で,職位,部門に関わりなく,あらゆる状況で,ものごとを二重に確かめることで誤りを減らすことができる。

③指差点呼:忘れそうな場所を思い出し,忘れそうな処置を実行するのに役立つ方法である。声を出して指差点呼していると,自分が安全チェックしているということが強く意識されてくる。指をさすことによってそこに意識が集中する。指でさし声を出しているので,誤りをする余地がほとんどない。

④スポーツ:事故の多くは疲労が原因であり,スポーツによって体力を向上させることにより,疲労が原因の事故を防ぐことができる。スポーツを行うことにより,精神的に落ち着く人も多い。チームで行う競技では,自分の役割の認識,責任の意識などが芽生え,またチームのほかのメンバーと水平的に意見交換する機会が増える。また,スポーツでは短い時間に決断をしなければならないことが多いので,最適な決断をする能力が身に付く。

(平野敏右『危機管理 しあわせの条件』東洋書店,2007年265273頁より)

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