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事故と保険  Accident and Insurance

というテーマで7月7日(土)の社会安全学セミナーで報告します。

デシャン氏との共著論文仕上げ→15日~21日フランス出張→23日リスクマネジメント学会関東部会企画・実行→(24日T市ソフト壮年大会で捕手)→28日の日仏シンポジウム企画・実行→そして7月7日社会安全セミナー

と続いてきましたが、7日を乗り切れば一息つけます。 根底に疲れが残っていますが、がんばります。

2012年6月30日(土) 

忙中閑あり? 

午前、注文していたスポーツサングラス入手。 明日、雨が降らなければ、優勝候補とのリーグ戦で使います。 

日頃、親孝行ほとんどしていないし、今年は、自分自身節目の歳になるので、母親の誕生日祝いを用意しました。 入手に若干苦労しました。

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午後、7日のプレゼンに備え、事故と保険、つまり損害保険についていろいろ調べるつもりでした。 しかし、次男、三男に昼食=そうめん、を用意して、食べ終わると、堆積していた疲れが出て、ほとんど何もできませんでした。

夕食

=わけのわからん一品=ひき肉、キャベツ、ニンジン、生姜を炒めて、それにハンバーグを分割したものを入れたもの。 これをご飯とマカロニにかけて食べる。 

トマトスライス。 

4月に仙台で買ったふかひれスープの素に、青梗菜と卵を入れて作ったスープ。 順番を逆にして、最後に生ハムメロン。  

今夜は残り物で用意しました。 野球で言うと、ローテーションの谷間に登板する投手のような。

さて、昨日、山崎蒸留所で購入したシングルモルト山崎12を水割りでちびちびしながら、損害保険の本を読み進めています。 どんなプレゼンに組み立てるか。 

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本のリスト:

杉浦武彦『現代の損害保険』保険教育システム研究所,2011年。

木村栄一・野村修也・平澤敦『損害保険論 Elements of Non-Life Insurance』有斐閣,2006年。

大谷孝一・中出哲・平澤敦『はじめて学ぶ損害保険』有斐閣ブックス,2012年。

真屋尚生『保険の知識 <第2版>』日経文庫,2004年。

玉村勝彦『損害保険の知識<第3版>』日経文庫,2011年。

鴻上喜芳『保険論トレーニング』創成社,2011年。

 

高槻ミューズ~山崎蒸留所 ソパルノ教授を案内 Yamazaki

2012年6月29日(金) 

1限目 大阪医大で講義

→昨日のシンポジウムに登壇されたESCEMのソパルノ教授を高槻ミューズキャンパスに案内。 ESCEMはフランスのツールにあるビジネススクールです。

→ソパルノ教授による亀ゼミ生有志への経営戦略論のミニ講義 (英語で)。

短い時間だけれど「欧米のビジネススクールの教授の話を聴く」という体験ができたということですね、と学生さんに伝えました。

→社会安全ミュージアムに展示されている亀著『新版フランス企業の経営戦略とリスクマネジメント』をお見せしました。 すると、ソパルノ教授も、フランスの自動車産業を題材に研究されておられたことがわかり、いろいろと話が合いました。

→高槻から山崎に移動して、サントリー山崎蒸留所にソパルノ教授を案内しました。1923年開業の日本最古のウィスキー蒸留所です。 

→見学後の試飲会。 山崎12年をいただきました。

この前、サントリー山崎蒸留所に来たのは、グルノーブルのビジネススクールのユーグ・ポワソニエさんご夫妻をご案内した時でした。

もう一つのブログ Amis de Guerre des Vinsにその時の記事があります。

http://d.hatena.ne.jp/JARMSWebmaster/20100513

→山崎工場を後にして、うどん屋さんに行きました。

この店の奥さんはユーグと来た2年前のことを覚えていて下さいました。 こちらもお嬢さんがポントワーズの大学にミニ留学されたことがあるのを覚えていました。

ソパルノ教授が選んだ韓国風味のうどんはおいしかったです。 Bon choix!

厨房を切り盛りされているご主人から梅酒を食後酒にいただきました。 おいしかったです。

→山崎駅近くのエトルタというパン屋さん(Boulangerie Etretat)に行きました。

フランスにパン作り修業をされたという女性の職人の方と、店のご主人と話しました。

ノルマンジー地方の海辺の街エトルタに旅行したことがあるので、店の名前にされたとのことでした。

フランス直輸入のオランジーナが売られていました。 最近、サントリーが日本でオランジーナを発売したので、もう、こういう売り方はできなくなるだろうとのことでした。

→ソパルノ教授はとてもまじめな落ち着いた方ですが、行く先々で、笑いをもたらす(?)どじ亀の軽いノリに最後は慣れてこられました。 しかし、慣れてこられた頃にお別れで、京都のホテルに向かう電車に乗られるのを見送りました。

→ホスピタリティのエネルギーはどこから出てくるのか。やはり、フランスに、学生として留学して、授業を聴き、試験やレポートをこなすという経験をした人間として、当時お世話になったさまざまな方々への間接的な恩返しの気持ちが根底にあると思います。

→去年の日仏シンポジウムに続いて、今年も日仏シンポジウムを企画・実行することができました。いろいろな方にお世話になり感謝です。

→デジカメがなくて、新しい写真を撮って貼ることができない分、長文になりました。 

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Merci.

レンタカーのAVISから連絡が入って、モンペリエ空港支所からの返答で、私が車の中に置き忘れたデジカメは見つからなかったとのことでした。 忘れ物を入れる金庫の代わりに、何者かのポケットに入れられてしまったようです。 回答が来るのに1週間以上かかりました。 

変人の節電  クーラーつけていていいのか  

2012年6月29日(金)

変人の節電 

外部からの来客があった一度をのぞいて、今年は一度も、研究室のクーラーをつけていません。 窓をあけ、とびらを開けっ放しにすれば、風が通ります。そうして、過ごしています。 扇風機はもう少し暑くなれば使おうと思っています。 

部屋の照明も全体のものはつけずに、机のスタンドだけつけて過ごしています。 

大体、個室が与えられている状況は、欧米の大学において教授でも2~3人で研究室をシェアされている状況と比較するとぜいたくです。

自宅にはクーラーは一台もありません。 昔も今も。 暑いときは窓を複数あけて風を通してなんとか涼をとっています。

また、足の怪我が治った暁には、再び、怪我が悪化する前のようにエレヴェーターを使うのをやめようと思います。 以前のように12階であろうが、できるだけ階段を上ろうと思っています。

現状で、一人の教員のみが過ごす個人研究室や、数人の大学院生が過ごすゼミ研究室などで、クーラーをつけるのは、節電が必要な現在の状況において、どうなのかなと思います。 

こういった電気の無駄遣いの積み重ねで、そして、同じような無駄遣いがあらゆるところで行われているから、電力が必要になり、

廃炉に数十年かかり、核ゴミを何万年も地中に埋めなければならないような原子力発電になお依存することになるのでしょう。

新たなエネルギー源開発と、さらなる省エネルギー推進に舵を切らないと。

参考文献:

コリーヌ・ルパージュ著・大橋薫訳『原発大国の真実』長崎出版,2012年

=元フランス環境大臣が明かす、フランス原子力政策の暗闇

「全世界が日本の動向に注目しています。日本が理想的なエネルギー社会へと生まれ変わり,世界の模範となるようなヒントが見つかりますよう、微力ながらも本書が日本のみなさんのお役に立てるよう願っています」(日本版序文より)

このように世界に期待されていた日本ですが、福島が収束しないうちに、原発再稼働を決定して、世界を落胆させたのでは。

ダルビッシュの後に高校野球の投手が登板

2012年6月28日(木)

国際シンポジウム ESCEM-関大   持続的発展 -経済・文化-

本日無事終了しました。

第一部の関大に留学しているフランス人学生とフランスに留学していた関大生によるスピーチ・セッションはとても有意義でした。

これを聴いてフランス語を学ぶ学生さんは、とてもモティベーションが高まったのではないかと思います。

第二部では、ソパルノ教授の「戦略とCSR」の報告の通訳をプロ通訳者でもあられるキクチウタコ教授が務められました。 さすがプロの技でした。

その後、ステヴェンス教授の「マーケティングとCSR」の報告の通訳をどじ亀が務めました。

プロのキクチ先生が通訳された後に、どじ亀さんが通訳するというのは、さながら、ダルビッシュ投手の後に高校野球の投手が投げるようなもので、大変な落差だったと思います。

途中で、準備の気疲れもあって、集中力が切れてしまったときがあり、その前後は、特にひどい通訳になってしまいました。 お恥ずかしい。

とはいえ、フランスの提携校との初めてのシンポジウム開催、複数キャンパスをテレビ中継でつないでのシンポジウム実施、シンポジウムの中での学生・留学生のスピーチセッションなど、いろいろと新しいことを試みることができました。

フランス語の先生方とコラボレーションできて、よかったと思います。 

ささやかなシンポジウムでしたが、企画立案者、実行責任者として、今年もまた一つのイベントを終えることができました。 

ありがとうございました。

いつまでたっても下手くそですが、フランス語を勉強してきてよかったです。

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1986年夏 ネス湖

前夜祭  Fete de la veille

2012年6月27日(水)

明日のシンポジウムで講演されるESCEMのソパルノ先生が来日。 レモン先生も東京から来阪。 

5月から滞在されているステヴェンス先生、ソパルノ先生の通訳をされるキクチ先生といっしょに和食で前夜祭をしました。

フランスのビジネススクールで合併構想が次々と打ち出されていることに驚きました。 ボルドーとマルセイユのビジネススクールが合併するそうです。 

ESCEMの場合は、ブレストのビジネススクールなどと合併するそうです。

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右手前のステヴェンス先生のカメラで撮っていただいた写真です。

左側の手前からレモン先生、ソパルノ先生、キクチ先生。

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めずらしくよく働いた1日でした。

ソパルノ先生のレジュメ原稿送信

→1時間目千里山キャンパス授業

→南千里のホテルにソパルノ、ステヴェンス先生出迎え、チェックインのお手伝い

→千里山キャンパスに戻って会議、事務手続き

→高槻ミューズキャンパスで会議、学部長選挙→予算関連の会議

→JR高槻駅で安全なまちづくりに関連したプロジェクトで関係者と打ち合わせ

→南千里のホテルに再び行って、打ち合わせ→上記写真の店で前夜祭と打ち合わせ

プロの通訳の準備  Interpretation professionnelle

2012年6月26日(火) 今年も企画した日仏シンポジウムが近づいてきました。 諸事準備を進めています。

第二部のソパルノ教授の講演の通訳を務められる菊地歌子先生の事前準備のメモを見せていただく機会がありました。 プロの通訳でもあられる菊地先生のプロとしてのご準備ぶりの一端を垣間見れて、大変興味深かったです。

関大サイトからこのシンポジウムの案内↓

http://www.kansai-u.ac.jp/mt/archives/2012/06/post_6.html

ブログ記事から↓

6月28日(木)日仏シンポジウム Colloque Franco-Japonais

6月28日(木)午後 関大千里山キャンパス 尚文館にて

フランスのビジネススクールESCEMとのシンポジウム 「持続的発展-経済と文化-」

14時40分からの第二部は聴講者が減りそうですので、CSR(企業の社会的責任)にご関心のある方、どじ亀さんの司会と通訳を応援して下さる方、お待ちいたしております。

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第一部 持続的発展 -文化- 13時から14時30分

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第二部 持続的発展 -経済- CSR(企業の社会的責任) 14時45分から17時

コーディネーター(司会)どじ亀さん

講演:「CSRは経営戦略となりえるか?」

リシャール・ソパルノ(ESCEM)通訳:菊地歌子(関西大学外国語学部)

講演:「マーケティング活動のCSRへの貢献」

エリック・スティーブンス(ESCEM)通訳・どじ亀(関西大学社会安全学部)

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忙中閑あり(?)

職場近くの防災公園の野球場で、軟式野球。 マウンドからピッチングに挑戦。 若者たちがどじ亀さんの元気さに驚いていました。 

Montpellier la nuit

2012年6月25日(月) 筋肉痛と肘の傷が膿む中、いっぱい授業しました。 専門演習のプレゼンはみながんばっていました。

EURO2012 ベスト4が出揃いました。 

スペイン-ポルトガル  ドイツ-イタリア

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帰国前夜6月19日のモンペリエ中心街の広場。 

フランス対スペインの試合を観戦するために集まった人たち。 

王者スペインに歯が立たず、やがて広場は大きなため息につつまれることになります。 0-2。 

かつてはフランスの方が強かったのに。 立場が逆転。

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これらも送ってもらった写真です。

デジカメ忘れる直前の時間に時計の針が戻ればなと思います。 

集合写真  Photo de famille

2012年6月24日(日)

T市の壮年(40歳以上)大会。 1-4で惜敗。 腰痛にも負けず好投していたエースを打線が見殺しという拙攻につぐ拙攻の試合。

7番キャッチャー。 弱肩は相変わらずひどく。 打撃も下降気味。 3打数1安打=ライト前ポテンヒット1本。 キャッチャーフライをダイビングキャッチ気味に捕ったとき肘をすりむきました。

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AMAROKのトマ・ル・シャさんに送っていただいた写真から、今日は6月18日(月) モンペリエ第一大学経営学部で行われた「中小企業経営者の健康問題」に関する講座開設記念式典の全体集合写真です。

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JARMS Tokyo meeting & AMAROK

Saturday, June 23, 2012   JARMS(Japan Risk Management Society) Tokyo Meeting at Senshu University      

(1) 日本リスクマネジメント学会 関東部会 専修大学

マツダチエコさんの「上場リスク」の発表など、充実した研究会でした。 

関西大学経済政治研究所「子どもの安全とリスク・コミュニケーション研究班」のメンバーになって下さっている放送大学のナラユミコ先生、白梅学園大学のオギュウヒロキ先生、石井兄弟社のイシイイタル先生とお目にかかり、いろいろと楽しく情報交換できました。 

その他にもウエダカズオ理事長や尚絅大学学長のオオバヒロカズ先生、千葉商科大学のフジエトシヒコ先生ら、いろいろな先生とお話できました。

8月にご出産予定の立教大学のクレマンス・ガルシア先生も参加してくださいました。 本当に上手な日本語で質疑応答に参加して下さりました。

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(2) フランス中小企業経営者健康問題支援機構 AMAROKのメンバーの写真

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デジカメ紛失に同情して下さって、トマ・ル・シャさん(左端)が写真を送って下さいました。

AMAROKのメンバーには一人一人ミニインタビューしたので、メンバーの集合写真は、なくして一番がっかりしていました。 それだけに送ってもらえて、有難かったです。

↓AMAROKのサイトと紹介ビデオ↓

OBSERVATOIRE AMAROK - Association loi 1901

525 rue de la croix verte, 34090 Montpellier (FRA)

Tel: (+33) 04.677.001.06 / Mob: (+33) 06.290.602.79
Page webhttp://www.observatoire-amarok.net
Introduction vidéo: http://youtu.be/2rrFlWG6-HM

E&I誌掲載決定 + Herault Juridique誌のWEB版に紹介

カメラ紛失のショックから一夜明けました。

いろんな方からうれしい連絡があって少し元気になりました。

ベランジェール・デシャン先生からは

「郵便届きました。ありがとう。日本滞在を思い出しました。Entreprendre et Innover誌に投稿した共著論文が掲載決定!しました。 CIFEPMEの大会へ投稿した共著原稿もうまくいくと思います」

オリビエ・トレス先生からは

「Herault Juridique誌のWEB版に紹介されました! 日本の伝統衣装を着て式典を盛り上げてくれて本当にありがとう」

↓herault juridique.com、に写真入りで掲載された記事↓

http://www.herault-juridique.com/entreprise/une-chaire-sur-la-sante-des-dirigeants-a-luniversite-de-montpellier/view

写真データすべて紛失。。。  Perte des photos...

2012年6月21日(木) 9時半に帰国。 キャンパスにかけつけて3時間目の講義。

ああ、どじ。 悲劇。

20日の朝、モンペリエの飛行場でレンタカーを返却するときに、助手席にデジタルカメラを置き忘れてきました。

気付いたのは、パリの空港で関空行きの飛行機に乗り込んだ後。。。

現地の方にお願いして、レンタカーの営業所に何度も連絡してもらいましたが、見つかりませんでした。 

滞在中、撮影した貴重な写真データをすべて失いました。 

滞在2日目までは、ブログを書いていたので、それに貼った写真は残るのが、せめてもの救いです。

ショック。

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たまたま別のSDカードに撮影していた写真が10枚ほどは残りました。 そのうちの二枚。

17日日曜日にマルセイユのラヴェシエール一家を訪ねたときの写真です。

この日は、父の日で、マリオンがガトー・ショコラを作っていました。

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マルチーヌとエリックご夫妻は、クレディ・フォンシエという不動産関係の金融機関に勤務。リーマン・ショックの影響で、モンペリエの支店が閉鎖され、マルセイユの支店に二人とも転勤となり、マルセイユに移り住まれて3年目。 

かつて、本当に何度も訪問したり、滞在させていただいたりしたモンペリエのご自宅はもう売却されたそうです。

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マリオンはモンペリエの小学校での長男のかつてのクラスメート。 現在、国立東洋語学院日本語学科の1年生。

弟のティボーは、次男のかつての親友。 

日本の高2に当たる学年で、月曜日から、フランス語と科学のバカロレアを受験します。

マルセイユの午後でした。

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今年になってブログを書くのを日課にして半年。 いつも楽しく書いてきました。

コピーを作らなかった自分も馬鹿ですが、ブログに貼ってきた半年分の写真のデータが永遠に失われてしまいました。  ショックは大変大きいです。 

私がどじなだけですが、神の何らかの啓示とも考えます。

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中小企業経営者の健康問題についての講座が南仏の大学に誕生

 中小企業経営者の健康問題についての講座が南仏の大学に誕生

 モンペリエ大学に「中小企業経営者の健康」講座誕生

2012618日月曜日,南仏ラングドック地方の中心都市モンペリエにあるモンペリエ第一大学経営学部に,ヨーロッパで(おそらく世界でも)初めての,中小企業経営者や個人事業主の健康問題を研究する講座が誕生しました。

もちろん,代表を務めるのは後述するAMAROKの活動を通じて経営者の健康問題の重要性を訴えてきたトレス教授です。

セレモニーには,各界からさまざまな人たちが出席しました。どじ亀は今回このセレモニーに招かれてフランスに来ました。

1998年以来,自殺者数が3万人を超え,その約1割を中小企業経営者・個人事業主が占める我が国が,フランスの取り組みから学ぶべきことは多い」とスピーチしました。

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 左端がオリビエ・トレス教授。 右端が筆者。

 

 見落とされている中小企業経営者の健康問題

 

 うつ,不眠などメンタルヘルスの問題が,今や国民病のような形で,大きな社会問題になっています。

 『週刊東洋経済』 616日号は,ストレス,うつ,不眠などメンタルヘルスの特集号でした。新型うつ,SAS(睡眠時無呼吸症候群)から,昨年12月に国会に提出された従業員へのストレスチェックをすべての事業者に義務づけた労働安全衛生法の改正案まで,実に50ページにおよぶ記事が掲載されていました。

 ところが,経営トップのメンタルヘルスを扱った部分は,1ページの3分の1くらいの大きさの囲み記事だけでした。このことに象徴されるように,メンタルヘルスという場合,従業員を対象とすることが一般的で,経営者についてはほとんど語られることがありません。

 大企業の場合,仮に社長が死亡しても,何人かの候補から,新たな社長に就く人がいるでしょう。スティーブ・ジョブスが病死したとき,アップルの株価の下げ幅はわずかでした。エドゥアール・ミシュランが事故死したときも,ミシュランの株価はそれほど下がりませんでした。ところが,中小企業の場合はどうでしょうか。中小企業の場合,経営者の死亡が,経営に及ぼす影響は甚大で,最悪の場合,倒産へと直結します。

 

「語られることのなかった中小企業経営者の苦悩」という一文を3年前ル・モンド紙に,南仏モンペリエ第一大学経営学部のオリビエ・トレス教授が発表して全仏の注目を集めました。トレス教授は「中小企業における最大の資産は経営者の健康」にあると断言しています。

 トレス教授によれば,経営者自身の苦しみを語ることがタブー視されてきたのは,第一に雇用者は支配者であり,悩みはいつでも雇用される側に発生するという偏見,第二にダイナミックで英雄的な「リーダー」に自らを重ね合わせる経営者は自分の悩みを認めることができないからです。中小企業経営者の場合,さらに,①過重労働,②ストレス,③不安感,④孤独が重くのしかかり,苦しみの原因になります。

 

経営者の健康支援機構AMAROKの誕生

 

このような問題意識の下,トレス教授が中心となって,2010年にAMAROK(経営者の健康支援機構)が設立されました。イヌイットの言葉で猛獣を表すAMAROKという名称に込められた意義は,「猛獣は小動物を食べて生きており,小動物は食物連鎖体系の基盤を担っているように,社会の基盤を担う無数の中小企業を保護しなければならない」というものです。

 

AMAROKは,①中小企業経営者や個人事業主に健康の重要性について啓蒙,②医学研究と中小企業研究との橋渡しをすることを目的として,現在,350人の中小企業経営者に毎月1回,合計10回に及ぶ電話による健康に関するアンケート調査を行っています。調査が終了した暁には,世界で類を見ないデータベースが出来上がります。

 

201010月には精神科医で白梅学園大学の尾久裕紀教授を代表とし,どじ亀を事務局長として日本支部が開設されました。企業数の9割を占める中小企業経営者のメンタルヘルスの問題を社会のリスク(ソーシャル・リスク)と考え,ソーシャル・リスクマネジメントの観点から少しずつ活動をしています。

 

トレス編著『経営者の健康』から 

今回のセレモニーに合わせて,トレス教授が編者となった『経営者の健康』という本が出版されました。「経営者としての苦しみを企業家としての喜びに転換しよう」という副題が付いたこの本で取り上げられたテーマを掲げます。読者のみなさんのチェックリストにお使いの上,健康をうまく管理され,①一国一城の主として,会社を運営する満足感,②自分が頑張った分,企業の業績向上に直結する達成感という,中小企業経営者の喜びを再確認していただければと思います。

 

ストレス:健全なストレスの解消策をお持ちですか?

 

食事:体にいいものを食べていますか?

 

睡眠:しっかり睡眠をとっていますか?

 

バーンアウト:燃え尽き症候群のような働き方になっていませんか?

 

事業承継:計画的に事業承継の問題と向かい合っていますか?

 

健康:日常的に健康に留意し,健康の向上に努力していますか?

 

悩み:相談相手がいますか? 気分転換していますか? マイ癒しがありますか?

 

Inauguration Chaire Sante du dirigeant de PME (18 juin 2012)

le 18 juin 2012

Univ. Montpellier 1

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De gauche à droite de la photo :

- Olivier TORRES (Titulaire de la chaire) Université de Montpellier 1
- Patrice N'DIAYE (Doyen) Université de Montpellier 1
- Daniel SERRA (Directeur de l'Ecole Doctorale), Université de Montpellier 1
- Hubert MAHE DE BOISLANDELLE, Université de Montpellier 1
- Karim MESSEGHEM (Directeur du LabEx) Université de Montpellier 1
- Mathias ROSSI, Haute Ecole de Gestion de Fribourg (Suisse)
- Michel VEZINA, Université de Laval-Québec (Canada)
- Roy THURIK, Rotterdam Business School (Pays Bas)
- Katsuyuki KAMEI, Université de Kansaï, Osaka (Japon)

日本語を専攻

2012年6月17日(日)

マルセイユのラヴェシエール一家を訪ねました。

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お嬢さんのマリオンは日本語を専攻している学生です。

マリオンは長男のモンペリエの小学校時代の同級生でした。

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マルセイユ フランス下院選挙第2回投票 Legislatives 2e tour

2012年6月17日(日曜日)

マルセイユに移動して下院選挙の投票所を見学しました。

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Jean Mermoz小学校。投票所への入り口↑

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↑候補者の名前が書かれた紙と封筒を入り口で取ります。

↓投票する方の候補の名前が書かれた紙を封筒に入れます。

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↑したがって投票されなかった候補の紙はその場でゴミ箱に捨てられるか、持ち帰られます。

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結果は社会党を中心とする左派が圧勝しました。

フランスは「上院」「地方」「大統領」に続いて、「下院」も、左派が支配することになりました。

ギリシアは総選挙の結果、ユーロ圏残留へ。

モンペリエ日仏交流組織・被災地支援活動 Toranomaki    

2012年6月16日(土) モンペリエの日仏交流組織「虎の巻」の日本語教室を見学しました。

みなさん熱心に日本語を勉強していました。  

日本文化に関するイベントや日本語教室など、日常的な活動のほか、東日本大震災以来、被災地支援の活動もなさっています。

Samedi le 16 juin 2012     Association Toranomaki

Site WEBhttp://toranomaki.fr/

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Cours du japaonais avec Mayumi Otsuka, fondatrice de cette association.

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↑Solidarite Japon 34

東日本大震災以来、モンペリエで行われている日本支援活動 Solidarite Japon 34.

↓以上の記事や広告が掲載された雑誌

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L'article sur Toranomaki

http://montpellierlamartellecelleneuve.blogs.midilibre.com/voyage-tourisme/

モンペリエの街  有料トイレでどじ→

2012年6月16日(土)

モンペリエの街はずいぶん綺麗になっています。 トラムウェイも今は路線が4つになり、街に完全に溶け込んでいます。 以前は、トラムウェイの工事現場だらけでしたが、それもなくなっています。

街を歩くと、家族と過ごした日々のことが、いろいろと思い出されます。 ランドセルを買った店だな、ピアノを買った店だな、保育所の問い合わせに行った役所だな、スポーツウェアを買ってやった店だな、ピアノを習わせた公民館だな....と。

帰っても、この街で過ごした子どもたちの貴重な経験を風化させないようにするのが親の務めのように思いました。

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Petit Dejeuner。 コメディ広場のカフェ・ド・テアトル。 4.5ユーロ。

ユーロ安、円高で、すべてに割安感を感じます。

郵便局から、グルノーブル大学のデシャン先生と、ランス・マネジメントスクールのブサゲ先生に、出来上がった『中小企業の事業承継・日仏比較研究』などを送りました。 デシャン先生には論文作成のお礼の品、ブサゲ先生には昨年頼まれていた関大Tシャツを同封しました。 いろいろ懸案だったのでほっと一息です。

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フランスでもどじ。 そして親切な人がいました。

ポリゴーヌという商業施設のトイレ。 有料です。 一回50サンチーム。 (約50円)

1ユーロ硬貨を50サンチーム硬貨2枚に両替する機械で、両替しました。

自動改札機があって50サンチームを入れるか、日本のイコカ・カードのようなポリゴーヌのカードをかざすと、トイレに入場できる仕組みになっています。

50サンチームを自動改札機のようなところに入れて、中に入ろうとしました。

ところが、それは婦人トイレの方でした。 あわてて、引き返しましたが。 もちろん、50サンチームは戻ってきません。

それを見ていた、東南アジア系フランス人の女性が、男子トイレの入り口の自動改札機に、自分のカードをかざして、これで入ったらいいよ、と促してくれました。

私のどじをかわいそうに思って下さっての振る舞い。 親切な人がいます。

6月16日の朝のニュース   

2012年6月16日(土)

テレビ・フランス2のニュースは、昨日金曜日のサッカー。 明日日曜日のフランス下院選挙第2回投票。 ギリシアの再選挙。 明後日月曜日からのバカロレア(大学入学資格試験)。 日本の原発再稼働など。

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↑昨日のサッカー欧州選手権でフランスが開催国ウクライナを2-0で破り決勝トーナメント進出をほぼ決定。 勝負を決定づけた2点目。

↓18日月曜日から始まるバカロレア(大学入学資格試験)の受験勉強をするリセ(高校)最終学年の若者たち。 図書館にこもる人。 家庭教師に教えてもらう人。

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↓厳重に保管される問題用紙。 会場の準備。

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フランスはバカロレアで、文系理系問わず、記述式の哲学の試験がありますが、この試験の是非を問う雑誌記事がありました。 

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フランスの方からは次のような声。

「日本は世界からどのように見られているのか、わかっているのかな?」

「世界は、日本から原発のセキュリティに関する新しい提案や、新しいエネルギーについての提案が出てくることを期待していたんだけれど」

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↑ギリシアについてのモンペリエの街頭でのミニ集会。

ギリシアの行方が話題になっています。 ユーロ圏にとどまるのか。離脱するのか。 再選挙の結果が注目されています。





『経営者の健康』 Sante du dirigeant

2012年6月15日(金)

モンペリエ第一大学・経営学部のLABEX(Laboratoire d'Excellence)の招待でフランスに来ました。 フランスには、かなりの回数来ていますが、フランスの大学に招待されて来るのは初めてです。 ありがたいです。 しっかりお応えしなければと思います。

モンペリエ空港到着。  

モンペリエ第一大学経営学部のオリビエ・トレス教授が出迎えて下さりました。。。 というか教授はジャーナリストのクリスチャン・グトルブさんの取材を受けているところでした。 

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そのまま、私も取材を受けました。 私にはサプライズで取材をセッティングしてくれていたようですが、いきなりで驚きました。

長旅の疲れと耳の状態がおかしいのと、もともと下手なフランス語なので、なかなかうまく説明できませんでした。 関西空港で買った『週間東洋経済』がちょうど「うつ・不眠」の大特集号だったので、それを見ながら、日本の企業におけるメンタルヘルスや、うつ・自殺をめぐる状況を説明しました。

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記事になるといいのですが。

オリビエ・トレス教授から、あさって発売される本をもらいました。 AMAROK(経営者健康問題支援機構)の活動に基づく、中小企業経営者の健康問題に関する編著です。

メンタルヘルスなど心身の健康はと言うと、従業員のことについてはいろいろと調査や研究や予防活動が行われています。 しかし、経営者、特に中小企業経営者の健康やメンタルヘルスについては、これまでほとんど研究がなされていない、というのがトレス教授の問題意識です。 

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原題は" Sante du dirigeant,  De la souffrance patronale a l'entrepreneuriat salutaire"

訳すと『経営者の健康   中小企業経営者の苦しみから健康な企業家へ』です。

「これまでタブーだった話題!(Un sujet tabou!)」という宣伝文の帯がついています。

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↑早速、サイン入りで一冊いただきました。 

↓私の方からは、『中小企業の事業承継・日仏比較研究』の記録本をさしあげました。

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At CDG

Le 15 juin 2012

Je viens d'arriver à CDG.  J'attends le vol pour Montpellier.
Changements à Terminal F.  Avant F etait pour aller au Japon.

June 15, 2012

Arrived at CDG airport.  Waiting for Flight for Montpellier.
Some changes at Terminal F.  It was before for the flight to go to Japan.

タイミング  timing

2012年6月14日(木)

先日、石切に企業訪問に行ったとき、「(東大阪の専門家の)大西先生に連絡しておけばよかったなー」と思っていたら、石切駅を出たところで、大西先生にばったり会った話はブログに書きました。

悪運があるのか、「会わないとなー」とか「連絡しないとなー」と思っている人と、ばったり会ってしまうことがよくあります。

今朝は、欠席が多い、課題を出さない。。。。。というゼミの学生がいて、呼び出して怒らないいけないなと思っていたら、なんと、駅から降りたら目の前にその学生が歩いていました。 大学まで歩いていく道で指導することができました。 

今までさんざん失敗してきたからこそ言うのですが、学生さんに指導したり、怒らないといけないようなときは、絶対メールを使ってはいけません。 直接コミュニケーションです。

もう一つ。

28日のシンポジウム企画で、いろいろと難しいことがあって、少ししんどい思いをしていたら、

夕方母親から手紙が届きました。 

去年11月に企画した「中小企業の事業承継・日仏シンポジウム」の記録本を送ったことに対する礼状でした。

「(去年11月の)大きなシンポジウムの企画、実行、マネジメントはどんなにかご苦労であられたことでしょう。 

お疲れさま!でした。ご成功おめでとうございます。

何もしないで要領のみで世渡りする人も多いでしょうが、

真面目に一生懸命、行動するのは立派なことです。

世渡りは下手でも、真面目な勉強家の父方のDNAでしょう。

強烈な個性は? 困りものですが」

という文章があり、今の自分を一番癒してくれる言葉でした。 本当にいいタイミングで届きました。

さて、『中小企業の事業承継 日仏比較研究』というタイトルで発行した去年11月11日のシンポジウムの全講演と全発言を収録した記録本、ご希望の方にお送りします。

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6月28日(木)日仏シンポジウム Colloque Franco-Japonais

今年も日仏シンポジウムを企画しました!

6月28日(木)午後 関大千里山キャンパス 尚文館にて

フランスのビジネススクールESCEMとのシンポジウム 「持続的発展-経済と文化-」

14時40分からの第二部は聴講者が減りそうですので、CSR(企業の社会的責任)にご関心のある方、どじ亀の司会と通訳を応援して下さる方、お待ちいたしております。

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第二部 持続的発展 -経済- CSR(企業の社会的責任)

コーディネーター(司会)亀井克之

講演:「CSRは経営戦略となりえるか?」

リシャール・ソパルノ(ESCEM)通訳:菊地歌子(関西大学外国語学部)

講演:「マーケティング活動のCSRへの貢献」

エリック・スティーブンス(ESCEM)通訳・亀井克之(関西大学社会安全学部)

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日本語パンフレット→「escem_20120628.pdf」をダウンロード

メンタルヘルス

2012年6月12日(火)

しないといけないことがいっぱいあって、せっぱつまってきました。 

でも、大きなことは、今日二つやりとげました。

まずグルノーブルのデシャン先生とムラカミさんとの共著論文2種類。今朝、デシャン先生から最終仕上げの急ぎの依頼が来て、下手なフランス語で10行ほど書き加えて送りました。

カメイトシアキ先生との共著本の原稿。 これは金土とがんばって仕上げて出版社に送った原稿です。 これも、今朝、担当者から「ページ数が多くなって値段が4000円以上になりますよ」という指摘。 即対応して、5つ章を削りました。

メンタルヘルスについて調べて行くことになっているのですが、そこまで手が回らず。 

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なんとかなるカメ。

専門演習  SWOT分析~事業等のリスク 

2011年6月11日(月)

専門演習プレゼン  先週に引き続き、同じ業界の2社(3社)を比較。

経営戦略面:

SWOT分析

マーケティング・ミックス:4つのP(Product/Price/Place/Promotion)

リスクマネジメント面:

事業等のリスク

リスクマネジメントの組織体制

CSR

BCP

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↑グルメ杵屋と、丸亀製麺を展開するトリドールの比較

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家電販売店の比較。  

関西大学 女子ホッケー 応援 (関関戦)

2012年6月10日(日) 

T市Y小で練習試合。 第1試合7番キャッチャー・第2試合指名打者で計4打数2安打。 

打撃下降気味で、フライばかり打ち上げていましたが、久しぶりにライナーのヒットが打てました。

さて、第2試合、途中でグラウンドを後にして、車をブッ飛ばして、関西大学千里山キャンパスに行きました。

ゼミ生のオクダヤスエさんが出場する女子陸上ホッケーの関関戦の応援にかけつけました。

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関大の司令塔 背番号5 オクダヤスエ

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数学  Mathematics

2012年6月9日(土)

次男の学校の公開授業に行きました。 数列についての授業。

等比数列、等差数列、階差数列。

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一生懸命聞きましたが、もともと苦手だったので、よく理解できず。。。

「逃避」数列。 

生まれ変わったら数学が得意になりたいです。

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ひさびさに夜更かしして原稿を書きました。

5月31日締め切りの3つのものをなんとかこれで全部仕上げました。

 

ルパン三世のフィギュアを使って 

2012年6月8日(金)

今朝の大阪医大看護学部での講義で、ルパン三世のフィギュアを使って、「リスク・トリートメント(リスク対応)」を説明してみました。 詳細は後日。

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バイオマス・トイレ(環境型水洗トイレ)開発のPGS社・鈴木實さん

2012年6月8日(金) 

関西ピー・ジー・エス株式会社の代表取締役・鈴木實さんを関西大学高槻ミューズ・キャンパスにお迎えしました。

ピー・ジー・エス=PGSとは、Planing of Glocal Systemを意味しています。

GlocalとはGlobal+Localの合成語です。 世界的視野で地域問題を考え、地域に立脚した技術で解決し、世界に広めることを意味しているそうです。

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鈴木さんは、松下電器でナショナルテレビのブラウン管の第一号の製作者としてご勤務の後、高槻市の幹部としてご活躍され、現在は関西ピー・ジー・エス株式会社の代表取締役として、バイオマス・トイレ(環境型水洗トイレ)の開発と普及に取り組んでおられます。

高槻市にご勤務時代には、総合情報学部のある関西大学・高槻キャンパスを高槻市に誘致するのに尽力された方でもあります。

鈴木さんは、ご還暦の頃に、阪神淡路大震災で神戸のトイレ・パニックに遭遇した経験から、無臭・無排水・無汚泥・無導管・無薬品使用の循環式水洗トイレを開発されました。

バイオマス(活性炭・高温加工灰)+バイオ(微生物)の働きで、し尿を分解して,自然蒸発させる処理装置付きの循環式水洗トイレです。

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この技術を活用して、東日本大震災で移動式水洗トイレを開発されました。 現在は、無汚泥・無導管の地域水洗化計画を提案中であられます。



茨木市学生フォーラム「学生と市民活動」 KUMC

2012年5月26日(土)に開催された茨木市学生フォーラム。

大学生が被災地に関連する活動について報告を行いました。

関西大学社会安全学部からはKUMCのメンバーが参加していました。 リーダーのハヤシコウヘイ君がKUMCのさまざまな活動についてプレゼンテーションしました。

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ナラヒラさんの挨拶。 高槻市で保母さんをされていた20年前に長男がお世話になりました。

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KUMCの紹介。 長瀞小学校での授業の写真が使われています。

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石切  Ishikiri  願い亀 

2012年6月5日(火)続き

輝建設訪問の後、昼ごはんに「たこやき」を食べて、石切神社まで歩いていきました。

石切神社で亀に会いました。

石切神社では、亀の背中に願いを書いて、池に放つと、願いが叶うそうです。

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同じ亀として、どじ亀さんが近づくと、みな嬉しそうにしてくれました。
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Img_7217_4時間があれば、「右足首が大事に至りませんように」と、亀の背中に書いて放ちたかったのですが。

↓さて、こちらは石切駅から歩いて5分のところで発見した「たこ焼き」の店です。

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たこ焼き2種類。 合計550円でした。

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昭和にタイムスリップしたような石切神社参道。

服と福のしゃれでしょうか。  

この参道には、びっくりする位たくさんの「占い」の店がありました。

輝建設   Teru Kensetsu

2012年6月5日(火) この日は東大阪市の会社を訪問することになっていました。

東大阪市と言えば、東大阪市にある中小企業の実態調査の第一人者であられる関西大学社会学部の大西正曹(オオニシ マサトモ)教授がおられます。

東大阪市に行くので、大西先生に連絡して、中小企業を紹介していただいて訪問しようかな、と思いつつ、連絡を怠っていました。 

ところが、近鉄の石切駅を降りて、駅の外を歩きだすと、

な、なんと、大西正曹先生がおられるではありませんか! ほんとに恐ろしい偶然です。

会わなきゃなー、と思っている人に、こういう風に遭遇することが本当によくあります。 悪運が強いと言うか。

短時間でしたが、大西先生には、東大阪の中小企業関係の方をご紹介いただきました。 

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ということで東大阪市の石切にある輝建設を訪問しました。古民家の再生を手がける建設会社です。 社長の小原さんにお話をうかがいました。

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小原 公輝(KOHARA Yoshiteru)
輝建設株式会社
代表取締役

[Weblog] http://blog.goo.ne.jp/teruosaka

[URL] http://www.terukensetsu.jp

[E-mail] info@terukensetsu.jp
[住所] 東大阪市東石切町5-4-54

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(エッセー) ミズノマリン

(エッセー) ミズノマリン  専門演習 ミズノコウヘイ

私の父が経営する株式会社ミズノマリンはマリンエンジンパーツの販売、メンテナンスを専門に取り扱っている中小企業です。主に海外製のマリンエンジンを中心に取り扱っており、特にVOLVO PENTA製のエンジンに関しては日本でトップクラスの実力を誇っています。

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日本に数あるマリンエンジン取扱店の一つであるミズノマリンですが、会社のセールスポイントの1つとして“エクスチェンジエンジンの販売”が挙げられます。

“エクスチェンジエンジン”とは、古くなったエンジンを一度完全分解し、古くなったパーツの修繕、取り換えを行い、新品同様に完全再生させたエンジンです。この“エクスチェンジエンジン”は新品のエンジンへの換装と比較して、経費が50%近く軽減され、トップシーズンの工期短縮で短いボーティングシーズンを無駄にしないといったメリットがあります。一機あたりの単価が高いマリンエンジンにおいてこのシステムは革命的であり、安く質の良いエンジンが素早く手に入るという事で、多くのユーザー様に好評を頂いています。

またミズノマリンでは、エンジンメンテナンスだけでなく、ボートオーナー向けのメンテナンス講習会を行っています。長いボーティングライフの中には船長自ら緊急回避を行わなければならないシーンが発生するかもしれません。「ボートは好きだがエンジンは苦手」といったオーナーを対象にミズノマリンでは一泊二日でマリンエンジンメンテナンス講習会を開催しています。 実物のエンジンを使って定期交換部品の交換やトラブルシュートなどの作業を実行してもらうことをメインに、マリンエンジンの構造と整備方法を習得し、故障する前の整備の大切さと、プロのノウハウを学んで頂くことで、トラブル発生時の事故を減少させるといった狙いがあります。

近年はレジャーボートだけでなく豪華客船、タンカー、貨物船等に搭載されている救命艇のトータルメンテナンスも行っています。救命艇とは、大型船の運航時に問題が発生した際、乗客と乗員が脱出に使用する小型船です。救命艇という名前通り、大型船の乗客と乗員の命綱であり、差し迫った状況下でパーフェクトな稼動を行えるようミズノマリンでは最高峰の安全をサポートしています。

ミズノマリンは、完璧なサポートをお客様に提供する事でお客様から安心、信頼を得ることを第一とした営業を心掛けています。

 株式会社ミズノマリン http://www.mizuno-marine.co.jp/index.php  

M..... RM

6月4日(月) たてこんできて。 カウンセリングしてもらいました。 

足も時限爆弾みたいな状態で走れないのも影響。

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親ばか 1997年フランスの幼稚園の思い出

Bon anniversaire!

 

大きくなりました。 2歳の時はこんなに小さかったけれど。

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↑1997年 南仏エクス・アン・プロバンスに留学した時に、最初に通わせた現地の幼稚園Ecole Maternelle Trois Sautes (トロワ・ソーテ幼稚園)。 

 

このときは泣いてばかりでした。

 

↓そのとき書いたエッセーより↓

親ばか南仏紀行97-98

急遽、次男の幼稚園登録がうまくいった。

そして、長男に遅れること一月、次男も10月7日より幼稚園に通い始めたが。。。。

http://homepage3.nifty.com/jarms/katsuyuki/oya9798/RentreeMaternelle.htm

6月28日(木)午後 日仏シンポ  

今年も企画責任者として日仏シンポジウムを開催します。 

 

フランスのツールにあるビジネススクールESCEMとの提携を記念してのシンポジウムです。 

 

6月28日(木)午後1時から午後5時まで関西大学千里山キャンパス尚文館。 

 

第一部は文学部の学生さんたちが授業として大勢参加してくれます。 ところが第二部はがくんと聴講者が減りそうですので、14時40分からの第二部ぜひぜひ聴きに来てください。

 

 第二部ではESCEMの教授お二人から企業の社会的責任(CSR)に関する講演をしていただきます。 通訳が付きます。

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平成24年度 関西大学 国際交流助成基金による国際シンポジウム

持続的発展 -経済と文化-
Développement durable -économique et culturel-
ESCEM - 関西大学 日仏シンポジウム

6月28日(木)13:00-17:00   

関西大学千里山キャンパス 尚文館 1F  マルチメディアAV大教室  聴講自由

プログラム

13:00-  第一部(日本語) 

持続的発展 -文化-

 「日仏交流と関西大学」大久保朝憲(関西大学 文学部)

 「ESCEMと日仏交流」レモン洋子(ESCEM)

 スピーチ・セッション:日本留学中のフランス人学生とフランスに留学した関西大学学生・院生

 コーディネーター 大久保朝憲(関西大学 文学部)

 

14:40-  第二部(フランス語=通訳有)  

持続的発展 -経済- CSR:企業の社会的責任

 「CSRは経営戦略となりえるか?」

リシャール・ソパルノ(ESCEM) 通訳 菊池歌子(関西大学 外国語学部)

 「マーケティング活動のCSRへの貢献について」

 エリック・スティーブンス(ESCEM) 通訳 友谷知己(関西大学 文学部)

 コーディネーター 亀井克之(関西大学 社会安全学部)

 

主催 関西大学 経済・政治研究所

お問合せ先:関西大学研究所事務室

564-8680 吹田市山手町3-3-35

TEL 06-6368-1179 FAX 06-6339-7721

 http://www.kansai-u.ac.jp/Keiseiken/

 

16:45-17:00 閉会の辞

 

ル・アーブルの靴みがき  Le Havre

2012年6月1日(金) 編集者の方から催促を受けていた本の原稿をなんとかとりまとめて出版社に送りました。 雑で恥ずかしい出来です。。。

時間がなかったので駅から映画館までダッシュして、間違えて別の階の映画館に行って、またダッシュして、汗だくになって、チケット売り場のお姉さんたちになんだか笑われていたみたいで。。。

 「ル・アーブルの靴みがき」を見ました。

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原題 Le Havre      公式サイト http://www.lehavre-film.com/

アフリカからの不法移民の問題を背景にした映画でしたが、ハッピーエンドで、心温まりました。 見に来て、本当によかったです。

フランス北部の港町ル・アーブル。 コンテナに隠れてフランスに不法入国したアフリカの少年。 警察に追われる少年をかくまう初老の靴磨き。 奥さんが難病で入院。 海の向こうのロンドンにいる母親の所に少年が行く手助けをしてやる靴磨き。 それを見逃してやる警部。 病院で起こった奇跡。 ハッピーエンド。  

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Le Havre, 2011, France

監督: アキ・カウリスマキ Aki Kaurismaki

靴磨きのマルセル:アンドレ・ウィルム Andre Wilm

奥さんのアルレッティ:カティ・オウティネン Kati Outinen

モネ警視:ジャン=ピエール・ダルッサン Jean-Pierre Darroussin

ジャン=ピエール・レオ Jean-Pierre Leaudが、マルセルが不法入国したアフリカの少年をかくまっていることを密告する近所の住民の役で出演していました。

31日

5月31日(木)  前日に研究費の報告書を仕上げました。去年11月に日仏シンポジウムを実現できたので、自信を持って書けました。 

31日は締切日。 残る原稿に取り組んでいますが。。。
 

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